【時代和楽器 古竹 在銘 琴古流尺八 長56cm】
時代和楽器 古竹 在銘 琴古流尺八 長56cmになります。
近日、出品予定です。
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【琴古流】
尺八の流派名。初世黒沢琴古(1710―71)を祖とする。琴古の名は4世で途絶したため、以後宗家はなく、多くの分派家元に分かれている。都山(とざん)流と並ぶ二大流派の一つ。黒沢家は、普化宗(ふけしゅう)両本山(一月寺(いちがつじ)と鈴法寺(れいほうじ))の吹合(ふきあわせ)(尺八指南役)を務めた家柄で、江戸を中心に親子三代にわたり繁栄したが、4世(3世の弟)は技量優れず、3世の高弟久松風陽(ふうよう)が実質的家元として芸を継承した。初世の門弟宮地一閑(いっかん)から、池田一枝―山田如童―豊田古童―荒木古童と伝わる流れを一閑流とよんだが、荒木は久松にも師事し、事実上再統一され、現在に至る。なお琴古流の名称は18世紀後半に現れるが、一般に使われるようになったのは明治初めの普化宗廃止(1871)以後である。初世琴古以来、伝来の本曲(ほんきょく)36曲を軸に、廃宗後確立された三曲尺八(外曲(がいきょく))に多数のレパートリーをもつ。上原六四郎が考案し初世川瀬順輔(じゅんすけ)が普及させた点符式記譜法や、曲線的な装飾を多用した本曲奏法などが特徴である。
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